ある1日は 友人のお父さんが家を作っている（！）というので
バーベキューも兼ねて 訪問しました
友人のお父さんの職業はミュージシャンで 特に建築や技術を学んだわけではないけれども
ふと本をよんで 12年程前から コツコツと休日や仕事の後を利用して 作り始めたそうです（！）
まだ完成していないけれど、といって見せてくれた家の中は
暖炉やサウナまであり レンガや木やコンクリート 所々には廃材も利用して
色々なマテリアルがミックスされていました
私は 家の中に入ったとき 言葉を失うほど感激しました
それは 完成度とか 整っている とかそういうことではなく
家の中の随所に のアイデアやスピリットが見えて なんだかひとつの芸術作品を見ているようだったからです
大学の時に 自分の価値観を揺すぶったものが芸術だ と習ったような気がするけれど
あの家は私にとって 芸術でした うん
あまりの感激で 友人のお父さんと ロシアウォッカを酌み交わし（写真ではもう空ボトルですね、、）
アコーディオンまで弾いてくれて 私も試しに弾いてみたりして
夜中まで 友人ご両親と飲みおしゃべりし 本当に素敵な1日でした
カンパーイ！（多分 唯一覚えてくれただろう 日本語）