Ohrid 2

 この要塞がどうしても見たかったのに
日差しが暑すぎるので 夕方まで結局ダラダラとしてしまい
夕方になってから 重い腰をあげて 訪ねました

街全体が見渡せて 言葉にならないくらい美しい
夕日をみていて 頑張ろうと思いました 自分が決めたことをちゃんとしようと だからここにいるのだと おもいました

深く感動して さぁもう薄暗いし 帰ろうかと思っていたら
出口のゲートに厳重に鍵がかかってる、、
どうやら私たちが 景色に見とれているときに 
私たちの存在に気づかずに 閉められてしまったのでしょう、、

薄暗いし 丘の上だし なんだか寒くなってくるし
どうするよ、、トイレにも行きたいし 私の二倍もある門をよじ登るしかないのかと途方にくれていたら
ひとりのおじさんが 通りかかって その門番人の電話番号を知ってるというので(!)
電話をかけてくれ 無事に出ることができました、、

本当にあの時あのおじさんが通らなかったら 
一晩 あの要塞で過ごすことになっていたでしょう、、それは怖い