Sunset in Bukhara

夕方までマドレセでぶらぶらしていると
私たちの隣に急に車が止まって
車に乗っている若いカップルに話しかけられました

向こうはロシア語で英語はあまりわからないみたいだし
なんとかgoogle翻訳でタイプしながらコミュニケーションしてみると
「この街を案内したいから、この車に乗らないか」とのこと

知らない人の車には乗りたくないし、、
なんか売りつけられたら嫌だな(というか拉致されなくてよかった)
ただ そのカップルは なんか人が良さそうなので
半信半疑で車に乗って案内してもらうことに
ずっと怪しんでいたのですが
彼らはブカラが自分の街なので 観光客を見ると案内したいとのこと(!)

結局街の公園に連れて行ってくれ
観覧車に乗せてくれて
夕ご飯もご馳走になり
その夜列車で移動予定だったので駅まで送ってくれて(!)

申し訳なくなるほどのおもてなしで
旅の偶然の出会いで 楽しい思い出ができて
本当によかった

観覧車から見た
ブカラの最後の夕日がとても美しくて
そのカップルから道からとって くれたミントの葉っぱがいい匂いで
旅行前のウズベキスタンのイメージとは全然違くて
素晴らしいブカラの最後の日でした